『演奏時間639年』
タイトルは、『Organ2/ASLSP"(As Slow As Possible)』(できる限りゆっくりと)
作曲者は、アメリカの作曲家ジョン・ケージ。
ジョン・ケージ。
この人、音を一切発しない『4分33秒』という曲が有名ですね。
で、この『できる限りゆっくりと』が演奏されている場所は、ドイツのハルバーシュタットにある、ブキャルディ廃教会。演奏は2001年9月5日に始まり、2639年まで続くそう。
で、最初の1年半は全くの無音(笑)
2003年に、ようやく最初のコード(ソ♯、シ、ソ♯)が鳴らされ、2004年になって新たなオモリが鍵盤に置かれて、1オクターブ下の「ミ」の音が加えられました。
そして今年、演奏開始から5年目にして、今後数年間鳴り続ける予定の第二のコード(シ、ド、ファ♯)へと曲は進行したんだそう。
これはもう音楽というか、エクスペリメント、アート、ギネス挑戦?(笑)てかギネス記録ってあるけど下らないというかどうでもいいのがの多いよね(笑)
ま〜考え方一つだよね、人は常識という固定観念に常に縛られると思うし。芸術は常に柔軟な発想の元に生まれると思う。
このジョン・ケージもバッハ、ベートーベンとは比べ物にはならないが(悪い意味じゃなくてね)、デュシャンとは比べられるんじゃないでしょうか。
これがフランスの芸術家マルセル・デュシャンの有名な作品「泉」(1917)
普通の既製品の便器にサインしただけ。
芸術って難しいね〜
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